第24回星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン
100kmウルトラマラソンでは日本屈指の難易度といわれる野辺山ウルトラマラソンに走ろう会メンバーで挑戦しました。
メンバー中3人は今回が初ウルトラ!
前夜はウェルカムパーティに参加し、十分に栄養を蓄えます
前日は大会が斡旋してくれたコテージに宿泊。会場からはかなり遠い!
メンバーは6人中、4人が14時間の制限時間内にゴールしました。
ウルトラマラソン界隈では、起伏の厳しいコースを表す、「東の野辺山、西の村岡」という言葉があります。
僕は去年初ウルトラマラソンで村岡ダブルフルウルトラランニングを走り、今年は2回目のウルトラマラソンとして野辺山を走りました。
両方を比較すると、野辺山の方がキツかったなあと思います。
両者の高低図はこんな感じ。
野辺山は大きな山越えが序盤と終盤の2つあります。最初の方の山はコースが砂利道なので、ここでのダメージが後々まで効いてきます。最後の山越えが終わると比較的平坦な道となりますが、ラスト10kmはパッタリと脚が止まってしまいました。あの長い長い苦行の道はもう味わいたくない…。
一方村岡は、ちょうど中間点あたりに大きなピークがあり、後半は下り基調となります。なので半分まで来れたら後半はなんとかなる感じです。とはいえ500メートル級の山越えが2つありますが…。
両者に共通して言えるのは、エイドの充実ぶりですね。苦難の道でのひと時のオアシスです。長丁場のウルトラマラソンはエイドはとても大事です。こんなところも大会を選ぶポイントにするといいかもしれませんね。
野辺山のエイド
皆さんも東の野辺山、西の村岡、ぜひいかがでしょうか?
ちなみに今回の野辺山チャレンジャー5人は、次回の野辺山をこぞって回避し、4月に開催されるチャレンジ富士五湖ウルトラマラソンへ向かうことになりました…